僕はアリゾナのグレンデールで、大学生として勉強していました。
しかし、日本に帰ってきて仕事をするということが決まりました。
そのとき、「自分の周りにいる人だけにでもキックボクシングを共有したい。」という想いが湧いてきました。
僕はそこからキックボクシングクラスを月に一度企画し2019年1月から5月まで計5回行いました。
今回はその「まとめ」です。
プロモーションビデオ
以下、作ったフライヤーと参加してくれた方とのクラスの様子です。
1回目(1月27日)


2回目(2月23日)
第二回の様子
3回目(3月23日)
大学で日本語を教えている先生はじめ、いろいろな方々にご参加いただきました。
4回目(4月21日)
4回目の参加者、集合写真
4回目の様子を参加してくれた、こういちろうくんのInstaから!
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5回目(5月12日)

以上、計5回クラスを行いました。
最初に掲げた目標は、1日のクラスで100人の人たちとキックボクシングを共有することでした。
アリゾナにきて最初に感じたのは、キックボクシングという言葉の弱さでした。
キックボクシングとムエタイ、の違いは何か?よく聞かれることですが、僕がいたアリゾナではキックボクシングは浸透していませんでした。
どちらかというとキックボクシングは、エクササイズとして知られていて、
競技としては、普及していないということを感じました。
アメリカでは、GLORYというキックボクシングイベントが、PPVで放送されているのでコアファンには競技としてのキックボクシングを認知してもらっていましたが、ムエタイと比べたときには、ムエタイの認知が方が立ち技打撃格闘技としての認知がありました。
そう感じた大きな理由は、僕がムエタイジムを手伝っていてムエタイが好きな人が集まっていたことだと思いますが……
話を戻し、、最終的にクラスにきていただいた人数は合計で64人。目標に掲げていた100人を1クラスで集めるという目標には届きませんでしたが、5月12日の最後のクラスには24人の人たちとキックボクシングを共有できました。
僕の中のキックボクシングを共有したかったというよりも、社会にあるキックボクシングという形を知ってもらいたかったです。自分の周りにいる人には、共有したかったです。
これが、大きな理由でした。キックボクシングは、まだまだ認知が低いので、
キックボクシングってなに?と思う方達がたくさんいらっしゃると思います。
100人全員が、キックボクシングを好きになったら、良いなとは思いますが、僕はそれを求めません。
しかし、キックボクシングに出会うきっかけを作りたかったです。
来ていただいた皆様にもう一度感謝をします。ありがとうございました。
アリゾナで行ったキックボクシングクラスの詳細を知りたい方は、こちらをみてください!